対面でもオンラインでも通用する対話力（講師：ひきた よしあき氏）

内容

コロナ禍で普及したリモートワークで浮上するコミュニケーション問題への対応の仕方や、オンラインでもリアルでも必要な相手と信頼関係を築く方法についてご講演いただきました。

1. コミュニケーションの問題
   • 世代格差
   • 言葉の粒度
   • リモート化
2. 対話力向上のコツ
   • ポジションチェンジ
   • ５つのWHY
   • ヘーゲルノート
3. 個人の表現力向上のコツ
   • AはとんでもないB
   • 失敗談１０
   • 言葉のマグネット

※2024年9月5日、有楽町オフィスとZoomとのハイブリッド形式で開催

社員の声

• 累計著作物発行30万部の講師から出た対話力強化のポイントで一番気になったのは、オンライン化での会議の在り方でした。
  リアルなら顔の表情も含めて多くの情報が吸収できるが、オンラインでは効率的に自分の意見を言うことはできても、他の人の意見とのすり合わせや相乗効果を図ることが難しい。単に各自の意見を述べ合うやり方は発表会であって、議論の場としてふさわしくないのではないかという問題提起でした。
  
  
• コロナ以降、すっかりテレワークが心地よくなっている私にとっては身につまされる内容でした。当たり前のようにできているようで、できておらず、日々トレーニングしていないとうまくいかないことばかりだと思います。
  言葉の粒度を上げる、相手の立場でものを考える、物事は5つのWHYを意識して受け取る、高い次元で意見をもつと言うのは日常生活で意識して取り入れていこうと思いました。若い世代から学ぶことも忘れずにいたいです。