女性の健康課題を解決するフェムテックの未来（講師：北 奈央子氏）

内容

Female×technologyという造語でスタートしたフェムテックの市場規模は今や世界で11兆円を超えています。1500社とも言われる数のスタートアップが活動しており、現在は”Women‘s health”という表現が主流になっています。日本、世界での最新の動向を解説していただきました。

1. フェムテックとは？
2. 日本、世界でのフェムテックの動向
3. アメリカで開催されたWomen’s Health Innovation Summit参加レポート

※2024年10月15日、有楽町オフィスとZoomとのハイブリッド形式で開催。

社員の声

• フェムテックというと、吸水ショーツなど自分自身は選ばないプロダクトが取り沙汰され、一過性の流行りに過ぎない印象が大きかったのですが、women’s healthであれば、日本でも月経困難症など月経に伴う症状による経済損失が取り上げられたり、セミナーが行われていたりと取り組みは始まっています。これまでその２つを同じものとして捉えていなかったのですが、今日のセミナーを受けて、同じ流れだったのかと理解できました。
  
  
• 「女性の健康」というと、「女性のなかでも一部の人たちの問題」と無意識のうちに頭の中でカテゴライズしてしまうのですが、冷静に考えると「人口の半分」の課題であるという当たり前のことに気付かされました。