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製薬マーケティングにおけるデータ活用のトレンド(講師:小沢 晴久氏)

小沢 晴久氏
講師:小沢 晴久氏(株式会社JMDC 製薬本部コンサルティング部 部長)

<講師プロフィール>
ジョンソンエンドジョンソン株式会社などを経て、2008年にヘルスケア系広告代理店マッキャンヘルスケアワールドワイドジャパンにアカウントとして入社。10年間のアカウント経験ののち、2018年からゼネラルマネージャーとして5年間エージェンシーをリード。
新薬ローンチ、リブランディング、デジタル戦略、インサイトドリブンマーケティングモデルの導入など、多くのプロジェクトを指揮。

2023年6月末をもって退任し、同年7月、JMDCに参画。更なるクライアントへの課題解決を推進すべく、マーケティングソリューション部を新設。
2025年 4月 コンサルティング部 部長

MBA(主たる専攻科目:マーケティング、消費者行動心理学、経営戦略)

内容

製薬マーケティングの構造変化を背景として増大する医療データ活用の必要性、最新のデータ活用実践事例の紹介をいただきました。

患者数推移、診療科・地域ごとの傾向分析、施設ターゲティング精度の検証、機械学習モデルによる改善結果など、マクロ・メゾ・ミクロの三つの視点を通して、リアルワールドデータの利活用が製薬マーケティングの高度化と戦略的意思決定にいかに貢献するかが明らかにされました。

・製薬産業の現在地
・製薬マーケターのゴールと実情
・データ活用活性化の背景と最新の活用事例
・最後に

※2025年5月27日、有楽町オフィスよりZoomにて配信。

社員の声

  • 製薬マーケティングにおいて、データが非常に重要であることを改めて知るとともに、データの扱いによってわかること、わからないこと、扱っているデータの強みと弱みなどを正確に把握することが大事なのだと思いました。
    おそらく切り口や解析手法で新たな視点も生み出されていく分野だと思うので、今後もアップデートされた内容を聞いてみたいです。
  • 医療データをどう活用するかや、データでわかることの限界ということも率直に話してくださり、実状が知ることができてよかったです。
    データは共通言語だが可視化されない部分も大きく、データは手段なのに目的化されやすい点に注意が必要との小澤さんのメッセージもとても大事だと思いました。

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